CONTENTS


2005年に出た本





1 日本政治研究学会編『日本政治研究』第2巻第1号2005年1月15日上梓
2 内藤篤・田代貞之著『パブリシティ権概説』〔第2版〕2005年4月6日上梓
3 ニクラス・ルーマン著『情熱としての愛―親密さのコード化』2005年4月28日上梓 紹介記事掲載『出版ニュース』05年7月上旬号 書評が載りました『週刊読書人』2005年8月26日号,評者=吉澤夏子氏
4 蒲島ゼミ編『参議院の研究』第2巻 議員・国会編2005年6月6日上梓 紹介記事掲載『図書新聞』「上半期の収穫」竹中佳彦氏 7月30日号,紹介記事掲載『出版ニュース』「情報区」05年9月上旬号
5『民主制のディレンマ』2005年7月15日上梓 紹介記事掲載『出版ニュース』05年9月中旬号 書評が載りました『公共選択の研究』2005年第45号,評者=曽我謙悟(阪大)氏 紹介記事掲載『公明新聞』 2006年1月23日付 重版致しました(2013年3月)
6 日本政治研究学会編『日本政治研究』第2巻第2号2005年7月15日上梓
7 〔アメリカ・ビジネス法シリーズ 14〕『アメリカ医事法』2005年10月17日上梓
8 ニクラス・ルーマン著『マスメディアのリアリティ』2005年11月20日上梓 書評が載りました『週刊読書人』2006年1月27日号,評者=正村俊之氏 紹介記事掲載『出版ニュース』06年2月上旬号
9 日本政治学会編『年報政治学2005-T 市民社会における参加と代表』2005年11月10日上梓 紹介記事掲載『公明新聞』05年11月28日付
10 小川晃一著『サッチャー主義』2005年12月15日上梓  書評が載りました『読売新聞』2006年2月5日付,評者=櫻井孝頴氏 紹介記事掲載『出版ニュース』06年2月下旬号 書評が載りました『大原社会問題研究所雑誌』579号2007年2月号,評者=梅川正美氏(愛知学院大学教授)



◆『日本政治研究』第2巻1号
  • 第2巻1号から二人の世話人が新たに参加
  • 日本政治研究学会編集
  • 世話人 五百旗頭真(神戸大学大学院法学研究科)
  • 世話人 猪口 孝(中央大学法学部)
  • 世話人 蒲島郁夫(東大大学院法学政治学研究科)
  • 世話人 北岡伸一(国際連合日本政府代表部大使)
  • 世話人 御厨 貴(東大先端科学技術研究センター)
  • 世話人 小林良彰(慶応義塾大学法学部)
  • 世話人 品田 裕(神戸大学大学院法学研究科)
  • 世話人 苅部 直(東大大学院法学政治学研究科)
  • 世話人 谷口将紀(東大大学院法学政治学研究科)編集主幹
  • ISBN4-8332-2360-0 C3031
  • 2005年1月15日刊行

日本政治研究 第2巻第1号の目次
〔論文〕
大臣の重み 安達貴教
渡辺安虎
――構造推定アプローチによる自民党政権(1958-1993)の分析――
戦前期の行政機構改革論と予算編成権のゆくえ 大前信也
――昭和11,12年の大蔵省主計局移管問題――
政治的情報と有権者の選挙行動 境家史郎
――日本の選挙におけるキャンペーンの効果――
吉田茂の政治指導と党組織 小宮 京
〔特集〕
2003〜04年東京大学・朝日新聞社共同世論調査コード 蒲島郁夫
谷口将紀
菅原 琢
〔書評〕
的場敏博『現代政党システムの変容』古賀光生
川人貞史『選挙制度と政党システム』中村克彦
中野実『日本政治経済の危機と再生』田中雅子
牧原出『内閣政治と「大蔵省支配」』林 載桓
岩崎美紀子『行政改革と財政再建』塚田顕継
谷口将紀『現代日本の選挙政治』中條美和
佐道明広『戦後日本の防衛と政治』三浦瑠麗
お知らせ 投稿要領
英文要旨
編集後記


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◆内藤篤・田代貞之著『パブリシティ権概説』〔第2版〕
  • 『パブリシティ権概説』〔第2版〕
  • 内藤篤(ないとう あつし)1958年東京生
  • 東大法学部卒業,1985年弁護士登録(第一東京弁護士会
  • ニューヨーク大学ロースクール留学,1990年同州弁護士登録
  • 大手法律事務所パートナーを経て,1994年内籐・清水法律事務所設立
  • 現在 青山総合法律事務所に改称
  • 『ハリウッド・パワーゲーム アメリカ映画産業の「法と経済」』1991年,TBSブリタニカ,他
  • 田代貞之(たしろ さだゆき)1952年大阪生
  • 千葉大学(法律専攻)卒業後(株)電通入社
  • 1982年より法務部門にて勤務
  • 2000年急逝
  • A5判・500頁・本体5000円+税
  • ISBN4-8332-2361-9 C3032
  • 2005年4月6日刊行
 肖像・氏名権は判例が作り出した権利であるが,その権利の本質や射程範囲には不明確な点が多く残されている。本書は最近のメディアの多様化や社会活動の拡大に伴って生ずる様々な肖像権問題を,法実務の側面から体系的に整理・把握し,ガイドライン化を試みたもの。今回その後の判例,資料としてアメリカの法令を加え,理解に資する。


第2版への序文

 田代貞之が逝って5年半近くになる。旧版が出版されて1年余りのことだった。別にそのことを、ここで感傷的に謳いあげるつもりはないが、いろいろとある感慨をごく短い言葉で言い表せば、この改訂版は僕から彼への供養のつもりである。

 いわゆる「モノのパブリシティ権」をめぐる最高裁判決が、2002年あたりから、いよいよ出されるのではないかとの期待が醸成されていて、それが出たら改訂版を出そうかと漠然とは考えていたのだが、それだけではなく、旧版が出版されて以降に公けにされた重要な学説に対しても本書の立場を改めて明らかにすべきとも思っていたし、判例はなかなかに蓄積はされぬものの、日々の事例はそれなりに累積もしていたため、これらを世に問うことに少なからぬ意義があろうとも思っていた。木鐸社から旧版が売り切れたので増刷をしたいとの連絡を受けたのが、『エンタテインメント契約法』(2004年商事法務)の校正の最中であった。改訂版に着手するには、ちょうどいいタイミングだったわけである。

 旧版との主な相違点は、第5章に「標識法としてのパブリシティ権:顧客吸引力=弱い標識性」を収録したこと、第8章に「顧客吸引力の濫用?」としてパブリシティ権行使のネガティブな側面について言及する章を設けたほか、総論の理論面において各学説の検討を充実させたこと、各論においては事例を豊富にしたことなどである。さらに、見出しを増やして全体にアクセシビリティを向上させてもみた。また2003-2004年に開催された経済産業省・文化情報関連産業課の「経済的価値に着目した肖像の保護と利用に関する研究会」に委員として参加することができ、そこでの知見を生かすことができた。同報告書のために書き下ろした「アメリカにおけるパブリシティ権」からは、多くの文章が本書に流入している。なお第5章のもととなった文章は、SOFTIC(財団法人ソフトウェア情報センター)の『デジタルコンテンツの契約及びパブリシティに関する調査研究報告書』(2003年3月)のために書き下ろした論考である。そうした機会を得たことについて、経済産業省・文化情報関連産業課およびSOFTICに、ここに記して謝意を表したい。

改めて全体に手を入れながら強調した視点は、パブリシティ権とは、様々なグラデーションの中にある法体系だということである。同じ人格権の中でプライバシー権からパブリシティ権へと至るグラデーション、Tシャツやマグカップの類から出版物へと至るグラデーション、商品広告からバス停の命名へと至るグラデーション、著名な芸能人からそこそこ名の知られている詩人へのグラデーションである。スペクトラムの中に、そうした個々の事例が散らばっているといってもいい。それは人によっては曖昧の一言で切って捨てられる体のものかもしれないが、しかし、だからこそ興味の尽きない対象でもあるのではないか。

増刷のつもりが改訂版につき合わせてしまった木鐸社の能島豊氏、前著『エンタテインメント契約法』に続いてブックデザインを担当して頂いた鈴木一誌氏に、感謝を捧げたい。

 我が師のひとりに石黒一憲教授があり、序文における過剰なまでの「自分語り」で業界の一部に著名であるが、師に似ない僕は、自著の序文やあとがきでは、あまり「自分語り」をしないことを信条としてきた。だが、田代貞之とのこの本はやや特別である。旧版と改訂版との間の5年間は僕らの40代に重なる。同世代に属する彼があっけなく逝ってしまって、僕は僕で2年半前に大病を患って、死の恐怖におびえながらも、しかし何とか生き延びた。だから本書は、彼への供養であると同時に、僕自身への「生の認定証」でもあるのだ。(内藤 篤)




目 次
第I部 総論
第1章 パブリシティの権利の基礎構造 1 パブリシティ権の漠然たる把握
2 権利の基礎構造−なぜ権利の基礎構造なのか
3 法的権利・法的利益の性質
4 権利の基本構造への二つのアプローチ
5 我が国の実体法としてのパブリシティ権−アメリカ法とのスタンスの取り方
第2章 作業仮説としての「アイデンティティの権利」 1 上位概念としてのアイデンティティの権利(ID権)
2 人格権とプライバシー権の関係
3 氏名権・肖像権とパブリシティ権の形成
4 法人の人格権――パブリシティ権との関係
5 ID権の一元的構成と二元的構成
第3章 法源論,先占論(総論) 1 問題の所在−既存制定法との抵触関係序説
2 法源論
3 先占論−総論
第4章 先占論(各論) 1 不正競争防止法との抵触関係
2 著作権との抵触関係
3 著作隣接権との抵触関係
第5章 標識法としてのパブリシティ権:顧客吸引力=弱い標識性 1 標識法としてのパブリシティ権
2 顧客吸引力再説
3 顧客吸引力=弱い標識性への道程
4 標識性の根拠?
5 顧客吸引力理論は「破綻」したのか?
第6章 「モノのパブリシティ権」批判 1 「モノのパブリシティ権」とは何か
2 いわゆる「所有権理論」をめぐって
3 「顧客吸引力あるモノ」とパブリシティ権
4 「モノパブ論」批判
第7章 「そっくりさん」論 1 「そっくりさんパブリシティ」の根拠
2 「そっくりさんパブリシティ」各論
第8章 顧客吸引力の濫用? 1 「理力(ザ・フォース)の暗黒面」
2 顧客吸引力の相当な行使と不相当な行使の境界:裁判事例
3 何をもって責任の分岐点と考えるべきか
4 「理力(ザ・フォース)の暗黒面」再び
第II部 各論
第9章 対象物 1 ペルソナ
2 顔
3 氏名
4 身体の一部
5 履歴,その他の個人情報
6 声
7 スタイル
8 モノ
第10章 パブリシティの権利の主体 1 問題の所在
2 非著名人(あるいは非芸能人)とパブリシティの権利
3 パブリシティ権の本人以外による原始取得の可能性
4 モノ・場所の所有者・管理者
5 公人(public figure)ないし政治的人物(political figure)
6 悪人のパブリシティ権
7 グループの諸問題
8 個人の属する集団
9  法人
第11章 パブリシティの権利の存続期間:権利の発生と消滅 1 固定の存続期間
2 消滅自由:絶対的な時間の経過?
3 消滅事由:放棄
4 消滅事由:営利利用ないし管理行為の停止
5 消滅事由:相続人の不存在
第12章 権利の移転・共有・団体管理関係 1 譲渡性
2 相続性
3 パブリシティ権の共有−グループ固有の問題
4 団体管理の諸問題
5 包括的許諾・包括的譲渡
6 将来の権利の譲渡
7 譲渡・許諾の方式
8 対抗関係
第13章 侵害 1 侵害の成立
2 商業性
3 利用の実質性
4 識別性
5 侵害の間接証拠としての「あいさつ」
6 利用の有無−みなし侵害,間接侵害の可能性
第14章 抗弁 1 主張立証責任の問題
2 表現の自由
3 著作権系の抗弁の援用
4 低い顧客吸引力の利用:群集の中の顔
5 偶発的使用(incidental use)
6 権利濫用の法理
第15章 救済 1 差止
2 損害賠償
3 廃棄請求権
4 名誉回復措置
5 水際規制
6 執行
第16章 国際関係 1 外国人のパブリシティの権利
2 パブリシティ権侵害の性質決定
3 本邦人の海外におけるパブリシティの権利の保護
4 並行輸入
第17章 パブリシティの権利と税務 1 源泉徴収を要する報酬・料金等の範囲−内国源泉徴収問題
2 国際課税における源泉徴収問題
3 パブリシティ権侵害訴訟での損害賠償金,和解解決金と税務
第18章 罰則 1 不正競争防止法
2 アイコラに対する名誉毀損罪の適用
3 その他の法律
4  立法論的検討――アメリカにおける刑事罰
付録
ニューヨーク州市民権法50条,51条
カリフォルニア州民法3344条,3344.1条

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3 ニクラス・ルーマン著 佐藤勉・村中知子訳『情熱としての愛』
  • 親密さのコード化
  • 佐藤 勉(さとう つとむ)
  • 1932年 宮城県生まれ
  • 1962年 東北大学大学院文学研究科博士課程
  • 現在 淑徳大学総合福祉学部教授
  • 著書 『コミュニケーションと社会システム』(編著)恒星社厚生閣,1997年他
  • 村中知子(むらなか ともこ)
  • 1948年 新潟県生まれ
  • 1996年 東北大学・文学博士
  • 現在 茨城大学人文学部教授
  • 著書 『ルーマン理論の可能性』恒星社厚生閣,1996年他
  • ISBN4-8332-2363-5 C3036
  • 2005年4月28日刊行
 本書『情熱としての愛――親密さのコード化』は,数え切れないルーマンの著作のなかでも,特別の地位を占めている。本書が出版されたのはルーマン55歳の1982年である。 『社会構造とゼマンティク』の全4巻をとおしてルーマンは成層的に分化した社会から機能的に分化した社会への移行におけるゼマンティクの問題性について詳細な研究,しかも独自の歴史社会学的考察を行った。
 ルーマンは機能分化を遂げた近代社会を脱中心化と特徴づけている。近代社会ではさまざまな機能ごとに多数のシステム,例えば,経済システム,政治システム,法システム,科学システムなどが併存し,機能システムはそれぞれにそれ相当の自律性を保っていると同時に,そうした自律性を手がかりとして他の機能システムと相互依存の関係にある。自律性を保持しているから相互依存しているともいえるし,相互依存しているから自律性を保持しているともいえる。  近代社会においてひとたび個人性のゼマンティクが定着すると,個人は個人であるという要求を最高の要求として生活を営む。個人的存在であることをますます貫き,個人性のゼマンティクに適合するようなあり方が要求する。このことをルーマンは要求個人主義という言葉で特徴づけている。機能分化を遂げた社会はこうした要求個人主義にみあった社会編制をとることになる。

 このような近代社会では多様な機能システムに個人は千差万別のかたちで参加することができる。しかもなんらかの機能システムに参加すること自体が個人の個人性をいっそう要求するという事態が生じる。それと同時に多数の機能システムと関わるなかでその関わり方がその個人自身によって調整されることが要求されることになる。このことが個人の個人性を前提としていると同時に個人の個人性をいっそう強化する事態を招いている。

 ルーマンの愛のゼマンティクの分析は,ケアにつながるだけではなく,ジェンダー問題の分析にも結びついている。近年,ルーマン理論はジェンダー分析にも適用されるという状況が現代ドイツにおいて顕著になった。そうしたルーマン理論は社会福祉の研究家からも熱い視線を受けている。というのも,ルーマンはいわゆる包摂/排除問題を提起しており,排除された人間がいかにして包摂されるのかが現代の社会福祉のテーマであるからである。そのさい,重要なのは機能システムへの,あるいは機能システムと関わりの深い社会組織への個々人の包摂の問題なのである。この包摂の問題において親密な関係の問題が再び形を変えて現れてくる。(解説抜粋)


 宮廷風恋愛から「情熱としての愛」を経てロマンチックラブに至る愛のゼマンティークについての透徹した分析がここにある。女と男の社会的関係性に照準をあわせた「親密性」とセクシュアリティ。世界各国に翻訳されたルーマンの代表作!!




目次
はじめに
第1章 社会と個人――パーソナルな関係とインパーソナルな関係
第2章 シンボルによって一般化されたコミュニケーション・メディアとしての愛
第3章 コミュニケーション可能性の進化
第4章 愛のゼマンティクの進化
第5章 愛する自由――理想からパラドックスヘ
第6章 情熱――度を越すというレトリックと不安定さの経験
第7章 ギャラントリーから友愛へ
第8章 快楽と愛という主導的な差異
第9章 愛 対 理性
第10章 個人化への道――18世紀における発酵
第11章 セクシュアリティの取り込み
第12章 コミュニケーション不能の発見 
第13章 ロマンチックラブ
第14章 愛と結婚――再生産のイデオロギーについて
第15章 現在の問題は何か――問題とオルタナティヴ
第16章 相互浸透のシステムとしての愛
訳者解説 1 村中知子
訳者解説 2 佐藤勉
索引


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4 東大法・第5期蒲島郁夫ゼミ編『参議院の研究』第2巻 議員・国会編

  • 『参議院の研究』第2巻 議員・国会編
  • Japan's Upper House: Members and their Activities, 1947-2002
  • ゼミ長 服部充裕(はっとり みつひろ)
  • ゼミ長 農端康輔(のばた こうすけ)
  • TA 菅原 琢(すがわら たく)
  • 重久良輝(しげひさ よしき)
  • 境家史郎(さかいや しろう)
  • 市川敏之(いちかわ としゆき)
  • 谷澤篤志(たにざわ あつし)
  • 萬屋隆太郎(よろずや りゅうたろう)
  • 帖佐廉史(ちょうさ やすし)
  • 山内由梨香(やまうち ゆりか)
  • 尾崎雅子(おざき まさこ)
  • 井手弘子(いで ひろこ)
  • 太田幸里(おおた ゆきさと)
  • A5判・600頁・定価:本体10000円+税
  • ISBN4-8332-2355-4 C3031
  • 2005年6月6日発行
 第一巻に引き続き,第二巻では議員プロフィール,会派・派閥・公職・政党役職等を通じた議員活動,参議院改革 の変遷,本会議・委員会,記名投票,議員立,動議,質問主意書等から見た国会活動,証言編で円より子・江田五月参議院議員 へのインタヴューを含むデータとその分析からなる。


参議院の研究 第2巻議員・国会編目次
はしがき蒲島郁夫
「参議院の研究」について農端康輔・菅原琢
本書を読むにあたっての留意事項農端康輔
第1部 議員編
農端康輔・菅原琢
第1章 議員プロフィール 第1節 はじめに重久良輝・農端康輔
第2節 議員プロフィールデータ作成方針・規則
第3節 分析
第2章 会派 第1節 はじめに 服部充裕・農端康輔
第2節 データ・分析方法の解説
第3節 参議院における会派の定量的把握
第4節 会派ごとの属性比較
第5節 まとめ
第3章 自民党参院派閥 第1節 はじめに 境家史郎・谷澤篤志
第2節 参院派閥の系譜
第3節 参院派閥の性格
第4節 総括
第5節 基礎資料
第4章 公職 第1節 はじめに 萬屋隆太郎
第2節 本章における用語法とデータ紹介
第3節 立法府公職一覧
第4節 資料解題
第5章 政党役職第1節 はじめに 市川敏之
第2節 資料作成の方針
第3節 参議院議員の政党役職就任者一覧表
第4節 資料解題−自民党を中心にして
第2部 国会編
T.資料解題
帖佐廉史
第1章 参議院改革 第1節 はじめに帖佐廉史
第2節 河野議長時代第3節 安井議長時代
第3節 安井議長時代
第4節 徳永議長時代
第5節 木村議長時代
第6節 藤田議長時代
第7節 土屋議長時代
第8節 長田議長時代
第9節 原議長時代
第10節 斎藤議長時代
第11節 井上議長時代以降
第12節 まとめ
第2章 本会議 第1節 本章の概要と目的 山内由梨香・菅原琢
第2節 データの作成
第3節 本会議開催の様相
第4節 本会議出席率
第5節 議員の出席率
第3章 委員会 第1節 委員会データの意義菅原琢
第2節 データの種類と出典
第3節 基礎資料
第4節 委員会活動の時系列的変動
第5節 立法活動と審議活動
第4章 記名投票 第1節 はじめに尾崎雅子
第2節 データ解説
第3節 基礎資料
第4節 資料解題
第5章 議員立法 第1節 はじめに井手弘子
第2節 データについて
第3節 参法の件数を巡る比較
第4節 参法の内容・成否・提出者
第5節 参法提出議員の属性
第6章 動議 第1節 はじめに尾崎雅子
第2節 データと作成方法
第3節 動議の提出要件と採決方法
第4節 基礎資料
第5節 資料解題
第7章 質問主意書 第1節 はじめに太田幸里
第2節 制度の概要
第3節 データに関する注意点
第4節 基礎資料
第5節 解題
U.論文
第1章 国会活動量の研究
−審議機能衰退論の論理と実証の再検証−
第1節 国会研究における「決定」と「過程」菅原琢
第2節 審議機能の衰退?
第3節 「衰退」の検証
第4節 結論と含意
第3部 証言編
第1章 円より子参議院議員インタビュー
第2章 江田五月参議院議員インタビュー
第2巻あとがき
執筆者紹介
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5 A・ルピア,M・D・マカビンズ著 山田真裕訳『民主制のディレンマ』
  • 市民は知る必要のあることを学習できるか?
  • アーサー・ルピア(Arthur Lupia)
  • 1964年生れ
  • 現在 ミシガン大学政治学部教授
  • マシュー・D・マカビンズ(Mathew D. McCubbins)
  • 1956年生れ 
  • 現在 カリフォルニア大学サン・ディエゴ校政治学部教授
  • 山田真裕(やまだ まさひろ)
  • 1965年生れ
  • 現在 関西学院大学法学部教授
  • A5判280頁定価:本体3000円+税 ISBN978-4-8332-2364-5 C3031
  • 2005年7月15日刊行
 投票者は政治についての単純な質問に答えられない。議員は立法の細部について思い出せない。陪審員は法的議論について理解できない。このような観察は豊富であり,何世代にもわたって学会の権威がこれらの観察を,投票者,議員,そして陪審員が無能であることを主張するために用いている。  この『民主制のディレンマ』において,アーサー・ルピアとマシュー・マカビンズは複雑な争点について,市民がどのようにして意思決定を行うかを説明している。彼らは経済学,政治学,そして認知科学からの知見を交えた上で,学習と選択についての理論と実験を発達させている。彼らはその分析道具を理性的選択(reasoned choice)のための必要条件を明らかにするために用いている。理性的選択とは,彼らが確かな(多分大きな)知識水準を持っていたなら行うと思われる選択である。彼らの研究成果は投票者,陪審員,議員の能力に関する議論を明快なものにするとともに,政治制度の設計が市民による効果的な統治の能力にどれほどの影響を与えるかを明らかにしている。


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民主制のディレンマ 目次
 日本語版への序文
 謝 辞
第1章 知識と民主制の基礎  民主制,委任,そして理性的選択
 我々の理論の予告
 本書の構成
 第T部 理 論
第2章 人々はどのように学習するか  注目! これが我々の学び方だ
 認知証券市場
 注意とコネクション
 結 論
第3章 人々は他者からどのように学習するのか  説得についてのアリストテレス理論
 説得についての我々の理論
 ダイナミックな含意
 説得についての含意
 結 論
第4章 人々は他者から何を学習するのか  啓蒙のための条件
 騙しの条件
 討論:我々はどうやって信じる相手を選ぶのか
 結 論
第5章 委任と民主制  委任のディレンマ
 コミニュケーションと委任の理論
 それが意味するもの
 結 論
 第U部 実 験
第6章 理論,予測と科学的方法
第7章 情報,説得,選択についての実験  実験計画
 説得と理性的選択についての実験
 結 論
第8章 委任についての実験  実験計画
 結 論
第9章 説得のための条件に関する世論調査形式の実験  実験についての説明
 分 析
 結 論
 第V部 制度設計のための含意
第10章 知識の制度  選挙制度
 立法制度
 官僚制度
 司法制度
 啓発的でない民主制
 結 論
 著者あとがき
 訳者あとがき
 参考文献
 索 引


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 日本語版への序文
 日本の読者の皆様へ
 我々はこのたび『民主制のディレンマ』が日本語訳されたことを大変喜んでおります。
 山田真裕氏と木鐸社のご尽力に感謝します。

 この本は政治における情報の役割について,我々が関心を共有していたことから生まれました。1990年代の早い時期に我々二人は会合を持ち,議論していくうちに,議会制度における委任の研究と選挙における有権者の情報利用に関する研究における重要な共通点が明らかとなりました。いずれの場合においても,意思決定者が政治決定に関して部分的な情報しか持っておらず,不利な選択を余儀なくされているという科学的あるいはジャーナリスティックな説明がなされていたのです。そこでは,選挙における論戦の細部を思い出せない有権者や,官僚ほどには知識を持たない議員は実質的な決定ができないものとして描かれていました。

 しかし,我々の研究や,我々と関心を同じくする心理学,認知科学における研究はいささか異なるストーリーを提起しています。それは,多くの場合,人々はわずかな情報でとても良い選択をすることが可能だというものです。人々は他の人から情報を得たり,助言に従う相手を慎重に選ぶことで,良い選択を行っているのです。

 人々が情報を持っていない場合,政治制度によって人々の意思決定を効果的に支える方法について,我々はさらに議論を重ねました。法廷における偽証罪の存在が証人に真実を語らせたり陪審員に証言を信用させるように,選挙法や立法手続きにも同様なことが可能だと我々は論じています。もちろん,情報を持たないことが悪い選択につながることは時に真実です。しかし,我々の本は,常にそうなるわけではないことを示しています。

 我々の主な発見は,限られた情報しか持たなくても良い選択が可能になる条件と,そうでない条件を区別するものでした。この結論をより説得的なものにするため,我々は結論をいくつかの手法で表現しています。まず本書の序盤において我々はそれを言葉で表現しました。それから研究室での実験と革新的なサーヴェイによって,論点を補強しました。さらに我々の議論の背後にある論理について,より詳細な説明を望む読者のために,付録として数理モデルを紹介しています。

 本書が英語で出版されて以来,我々は世界中の読者から社会科学や政府に関する重要な問題に,本書の議論がどの程度当てはまるのかについて多くのご意見を頂いています。我々はこのようなフィードバックにとても感謝しています。そして,この日本語版を通じて得られる新たな読者の見解を,我々が拝聴できる機会を楽しみにしています。どうか本書が皆様のお役に立ちますように。

   アーサー・ルピア (ミシガン大学)
 マシュー・D・マカビンズ (カリフォルニア大学サン・ディエゴ)



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6 『日本政治研究』第2巻第2号
  • 第2巻1号から二人の世話人が新たに参加
  • 日本政治研究学会編集
  • 世話人 五百旗頭真(神戸大学大学院法学研究科)
  • 世話人 猪口 孝(中央大学法学部)
  • 世話人 蒲島郁夫(東大大学院法学政治学研究科)
  • 世話人 北岡伸一(国際連合日本政府代表部大使)
  • 世話人 御厨 貴(東大先端科学技術研究センター)
  • 世話人 小林良彰(慶応義塾大学法学部)
  • 世話人 品田 裕(神戸大学大学院法学研究科)
  • 世話人 苅部 直(東大大学院法学政治学研究科)
  • 世話人 谷口将紀(東大大学院法学政治学研究科)編集主幹
  • 定価:本体3000円+税 ISBN4-8332-2367-8 C1031
  • 2005年7月15日刊行

日本政治研究 第2巻第2号の目次
〔論文〕
アジアの10カ国における社会資本 猪口 孝
日露戦後の警察と政党政治
――違警罪即決例をめぐる攻防――
中澤 俊輔
地方制度改革と専門家の参加 木寺 元
中選挙区制における戦略的投票の特徴 高木 悠貴
〔特集〕 資料・データの工夫
オーラルヒストリーと日本政治研究 御厨 貴
2003年東京大学・朝日新聞社共同政治家調査コードブック 蒲島 郁夫
山本 耕資
〔書評〕
米原謙『徳富蘇峰 日本ナショナリズムの軌跡』松田宏一郎
辻中豊・廉載鎬編著『現代韓国の市民社会・利益団体-日韓比較による体制移行の研究』外山洋一
松下圭一『戦後政党の発想と文脈』中條美和
飽戸弘編『ソーシャル・ネットワークと投票行動』井手弘子
山口二郎・石川真澄編『日本社会党・戦後革新の思想と行動』大川千寿
猪口孝『現代日本政治の基層』三浦瑠麗
藤垣裕子『専門知と公共性』飯田 薫
待鳥聡史『財政再建と民主主義 アメリカ連邦議会の予算編成改革分析』飯田連太郎
広井良典『生命の政治学 福祉国家 エコロジー 生命倫理』岡田美穂
お知らせ 投稿要領
英文要旨
編集後記


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◆7 〔アメリカビジネス法シリーズ 14〕『アメリカ医事法』
  • 『アメリカ医事法』
  • Health Care Law and Ethics, 1999
  • マーク・A・ホール教授
  • アイラ・エルマン教授
  • ダニエル・S・ストラウス教授
  • 吉田邦彦(よしだ くにひこ)
  • 1958年生れ
  • 現在 北大大学院大学法学研究科教授
  • A5判330頁定価:本体4500円+税 ISBN4-8332-2365-1 C3032
  • 2005年10月17日刊行
 米国医事法は、1980年代末から、大変貌し,かつての不法行為の一分野としての医療過誤法のイメージでは収まりきらず,医療保障政策や医事行政法を交錯させて理解することが不可欠と認識され,医療経済学や正義論の観点からの分析が求められるに至った。また,様々の医の倫理問題(例、生殖医療、臓器移植医療、延命医療)について、法哲学的・医療政策的に理論的検討を加えることが喫緊の課題となっている。これら諸問題を取り込んで、広く医事法として、未開拓の分野を多く含む新領域の科目としてロースクールでも定着しつつある。つまり従来型民法知識では太刀打ちできず、刻一刻と変わる医療保障政策の所産としての医事行政法というべきものに通ずることが要求され,しかもミクロ的情報としてだけではなく、広く経済学的・哲学(倫理学)的に、理論分析することもできなければならない。本書はこれらを十二分に満たす入門書。


日本語版への序文
 このたび,吉田教授によって,本書が日本語に訳されたことは,光栄なことであります。  私は,ウェイクフォーレスト大学で,ロースクールとメディカルスクールとに勤めており,メディカルスクールの同僚は,医学の普遍性ゆえか,しばしば国際会議に出席し,またこちらでの会議で,外国からの訪問者をもてなしたりしています。ところが,残念なことに,アメリカ医事法は,今までのところ外国の法律家にあまり関心をもたれていないように思われます。私の印象では,アメリカ法学は,しばしば,極端なところにまで行ってしまって,コントロールできなくなった例として参照されているように思うのです。そしてこのことは,確かにある意味では,当たっているところがありますが,しかしながら,われわれの法システムからも,「どうすべきか」「どうすべきではないか」に関して,有益なレッスンを求めることもできるように考えます。
 アメリカサイドでは,医療に関する権利・義務に関する日本的なアプローチの仕方について,関心が高まっておりますし,アメリカの学者は,日本の文化的伝統を,アメリカ的な過剰なまでの個人権への執着の幾つかを調整していくモデルとして,眺めるようになっています。
 他方で,日本では,アメリカ的な患者の権利の法理念を摂取していることも伝え聞いています。  ですから,われわれは,互いに接近してきており,どこか中間のところで出合うことになるのではないでしょうか。
マーク・ホール


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8 ニクラス・ルーマン著 林香里訳『マスメディアのリアリティ』
  • 『マスメディアのリアリティ』
  • Die Realitaet der Massenmedien
  • 林香里訳
  • 1963年名古屋市生まれ
  • ロイター通信東京支局記者
  • ドイツ,バンベルク大学社会学第二講座客員研究員等を経て
  • 現在,東京大学大学院情報学環助教授
  • 『マスメディアの周縁 ジャーナリズムの核心』新曜社,2002
  • 専攻 ジャーナリズム・マスメディア研究
  • 2005年11月20日刊行
  • ISBN4-8332-2366-X C3036
ルーマンの理論は古典的ヨーロッパの知の体系の脱構築を目指す現代社会理論である。本書は社会のプロセスに古典的に首尾一貫性を付与し担保した「主体/客体」概念の代りに「マスメディア=コミュニケーション」概念で捉えなおそうと試みるもので,社会を従来と全く異なる位相に切り分けて分析。ドイツコミュニケーション学界がルーマン理論による衝撃からどのように変容しつつあるかを紹介・分析して展望する解題を付す。


マスメディアのリアリティ 目次
第1章 リアリティの二重化という分化
第2章 自己言及と他者言及
第3章 コード化
第4章 システムに固有な普遍性
第5章 ニュースとルポルタージュ
第6章 リクペロ
第7章 広 告
第8章 娯 楽
第9章 統一体と構造的カップリング
第10章 個 人
第11章 リアリティの構築
第12章 構築というリアリティ
第13章 マスメディアの機能
第14章 公共圏 第15章 スキーマの形成【Schemabildung】
第16章 パラドックスとしてのセカンド・オーダー・サイバネティクス
 解 題
 あとがき
 索 引




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◆9 日本政治学会編『年報政治学2005-T 市民社会における参加と代表』
  • 『年報政治学2005-T』
  • 市民社会における参加と代表
  • A5判360頁 定価:本体2300円+税
  • ISBN4-8332-2370-8 C3331
  • 2005年11月10日刊行
  • 本年度より発行元が小社に変更になりました
  • 年2回刊行になります
  • 引き続き御購読賜りますよう御願い致します


年報政治学2005-T 市民社会における参加と代表 目次
はじめに 小林良彰
<特集>
政治改革の効果測定 小林良彰
−小選挙区比例代表並立制導入に伴う投票行動の変化と持続−
2003年衆議院選挙・2004年参議院選挙の分析 池田謙一
−期待の政治の帰結と有権者−
2004年参院選における業績評価投票 平野 浩
2004年参院選における自民党からの離反と小泉評価 山田真裕
政党支持と投票行動に及ぼすソシャルネットワークとマスメディアの影響 白崎 護
−JEDS96データの分析−
投票率の低下 三船 毅
−90年代における衆議院選挙投票率低下の分析−
政策情報と投票参加 堀内勇作
今井耕介
谷口尚子
−フィールド実験によるアプローチ−
権力融合と権力分立の立法過程的帰結 川人貞史
増山幹高
官僚の政治的コントロールに関する数量分析の試み 建林正彦
<論文>
第一次分権改革による政府間関係・地方政府の変化 青木栄一
−市町村の教育行政を事例にして−
インターネット時代の米国におけるユニバーサル・サービスの政策過程 清原聖子
地球温暖化防止京都会議に対するオーストラリア外交戦略の考察 本間圭吾
アメリカンデモクラシーの逆説 徳久恭子
<学界展望・規約>
2004年学界展望 文献委員会
規約・規程 事務局


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◆10 小川晃一著『サッチャー主義』
  • 『サッチャー主義』
  • 小川晃一(おがわ こういち)
  • 1927年 群馬県生れ
  • 1952年 東京大学法学部政治学科卒業
  • 北海道大学法学部教授,千葉大学法経学部教授,
  • 北星学園大学経済学部教授,
  • 東洋学園大学教授を経て
  • 現在 北海道大学名誉教授
  • A5判370頁
  • 定価:本体4000円+税
  • ISBN4-8332-2369-4 C3022
  • 『政治権力と権威』木鐸社
  • 『英国自由主義体制の形成』木鐸社
 「サッチャー主義とは戦後のコンセンサス体制・福祉国家体制,それを理論的に支えるケインズ主義に対する多面的な挑戦」を意味する。この体制は英国の誇りであったが,財政赤字のため維持不能となった。サッチャー主義はこのコンセンサス体制に対し「万策尽きて」行った従来の政策の大転換である。本書は彼女のその超保守主義的な政治哲学とそれに係わった同僚・ライバルの手法・野党勢力・国民の動静を資料を渉猟して,活写する。




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 サッチャー主義 目次
第1章 序論
第2章 サッチャー政権の背景  第1節 コンセンサス政治の成立と動揺
 第2節 近代化路線とその挫折
 第3節 ヒースのUターン
 第4節 社会契約の成立とその挫折
第3章 サッチャー:生い立ちから首相へ  第1節 生い立ちから議員・大臣へ
 第2節 保守党党首
第4章 第1次サッチャー内閣  第1節 インフレーションとの戦い
 第2節 軌道修正:裁量的貨幣政策の方向へ
 第3節 対外政策とフォークランド戦争
 第4節 野党勢力
第5章 第2次サッチャー内閣  第1節 炭鉱労働組合との対決
 第2節 都市自治体との対決
 第3節 金融財政改革とビッグ・バン
 第4節 民営化
 第5節 経済的繁栄
 第6節 対外・防衛政策
 第7節 ウェストランド社事件と反米感情
 第8節 経済的繁栄の中の総選挙
第6章 第3次サッチャー内閣  第1節 組閣と経済政策
 第2節 社会保障改革
 第3節 教育改革・住宅政策(「社会政策」)
 第4節 全国保健サービスと対人社会サービス制度の改革
 第5節 ジャーナリズムとマス・メディア政策
 第6節 コミュニティ課税(人頭税)の改革問題
 第7節 ECの財政と通貨統合問題
 第8節 ドイツ統一と冷戦の終結
 第9節 閣僚の更迭と辞任・内閣交替
第7章 結び
 注
 あとがき
 索 引


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